転倒・転落防止のためのお願い
ベッドから降りる時、トイレ・浴室、起立時、方向転換時は注意しましょう。
ゆっくりと、つかまって、一呼吸おいてから動きましょう。
遠慮なく看護師を呼んでください。
- ・メガネなど、愛用のものをお持ちください。
- ・履物は、かかとが有るもの、特にゴム底の運動靴が転倒予防に有効です。
- ・寝巻きやパジャマの裾は、体にあった長さのものをご使用ください。
- ・ベッドからは注意して降りてください。1番低い高さに設置されているかご確認ください。
- ・廊下やトイレなどで床がぬれているとき、床に水をこぼしたときは職員をお呼びください。
- ・車椅子をご使用の方は、動く前に車椅子のストッパーをご確認ください。
- ・筋力が落ちている方は、筋力アップを目的とした歩行訓練が有効です。
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・トイレに移動中の転倒が多く報告されています。
必要な方は、トイレなどへの移動時は看護師が介助や付添いをいたします。遠慮せずにナースコールをしてください。
転倒・転落したり、又、それを目撃したらすぐに看護師にご連絡ください。 -
・ベッドから降りる時は、オーバーテーブルに手を置くと動いて危険です。同様に、キャスターがついているものでベッドから
昇降時に支えるとバランスを崩して危険です。
お子さんの転倒・転落を防ぐためのお願い
・ベッド柵を必ず上げてください。
- 柵を上げなかったり、半分しか上げないと、お子さんがのぞきこんだり、つかまり立ちしたときに転落することがあります。
- ご家族がベッドを離れたり、荷物を整理するためにしやがんだりするときは、ベッド柵を必ず上げてください。
- ベッド柵を下ろすときには、お子さんを柵から離し、正面に立ってお子さんから目を離さず操作してください。
- お子さんがベッドから降りているときも、ベッド柵は必ず上げておいてください。他のお子さんが、知らないうちにベッドによじ登り転落することがあります。
- お子さんがベッド柵をさわっていたら、危険なことをきちんと説明してください。
・履物は足にあったもので脱げにくいものを選んでください。
- 運動靴のようにゴム底で滑らないものが最適です。
- スリッパは危険ですのでおやめください。
・お子さんが転んだり、どこかに体をぶつけた時は、観察が必要ですので必ず看護師にお知らせください。