脳卒中センター
スタッフ
部 長
田中 優子(脳卒中血管内科学 教授)
副部長
山本 淳考(脳神経外科学 教授)
診療内容
脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)の治療は一刻も早く開始しないと重篤な後遺障害を残します。脳血管障害の患者さんを緊急、かつ集中的に治療するため産業医科大学病院では「脳卒中センター」が稼働しています。専門の脳神経外科医、脳神経内科医、放射線科医、リハビリテーション科医が救急搬入された患者さんの治療を行います。
場所は病院4階の4A病棟内で、脳卒中センターとして12床が稼働しています。
特 色
脳神経外科、脳神経内科、放射線科(血管内治療)、リハビリテーション科の専門医が常駐し、4科合同で治療が行える体制が整っています。
脳梗塞では、t-PA治療に引きつづいて血管内治療で血栓回収療法を行っています。また、外科的治療を血管内治療を含めて、脳動脈瘤、脳出血、脳動静脈奇形に対して行っています。
更新日:令和6年5月1日