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初診 午前 8時30分~11時00分
午後

13時00分~14時30分 (形成外科、一部専門外来)

再診 午前 8時30分~11時00分
午後 13時00分~14時30分

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休診日

土・日祝日、年末・年始
(12月29日~1月3日)
開学記念日:4月28日

がん種別診療特徴PR

 当院では、科学的根拠に基づいた手術療法、化学療法(抗がん剤)、放射線療法等を組み合わせた集学的治療を行っています。以下に当院のがん診療の特長を示しました。

 

 

肺がん 悪性胸膜中皮腫 胃がん 大腸がん
肝臓がん 食道がん  膵臓がん  乳がん 
腎がん 前立腺がん  膀胱がん  子宮頸がん 
子宮体がん 卵巣がん  皮膚がん  脳腫瘍 
咽頭・喉頭がん 口腔がん  血液腫瘍 (小児を含む)  

 

 

肺がん

○ 胸腔鏡を駆使した安全かつ患者さんにやさしい手術を提供しています。

○ 進行肺がんに対して最新の抗がん剤(分子標的薬)を用いた化学療法を行っています。

○ 進行した肺がんに対しては、放射線療法や化学療法の併用に加え温熱療法(※1)も行っています。また、拡大手術(合併手術)も行っています。

○ 早期肺がんに対しては、病変をピンポイントに照射する定位放射線治療も行っています。

 

 

悪性胸膜中皮腫

○ 悪性胸膜中皮腫については、進行具合と患者さんの体力に応じて、手術、化学療法、放射線治療を組み合わせた治療を行っています。

 


胃がん

○ 早期の胃がんに対しては、身体に負担の軽い内視鏡手術を行い、患者さんにやさしい医療を提供しています。

○ 進行した胃がんに対しては、腹腔鏡手術を中心に低侵襲の治療も行っています。

○ 最新の抗がん剤(分子標的薬)を使用した化学療法も行っています。

 

 

 大腸がん

○ 早期の大腸がんに対しては、内視鏡を駆使し患者さんにやさしい医療を提供しています。

○ 進行した大腸がんに対しては、腹腔鏡手術を中心に低侵襲の治療も行っています。

○ 最新の抗がん剤(分子標的薬)を使用した化学療法も行っています。

○ 直腸がんに対しては、放射線療法や化学療法の併用に加え温熱療法(※1)も行っています。

 

 

肝臓がん

○ おなかに熱が発生する針を刺し、通電することでがんを焼灼する局所療法(ラジオ波焼灼療法)や、カテーテルを使ってがんに栄養を与える血管を塞ぐ塞栓療法(肝動脈化学塞栓術)等を患者さんの状態に応じて提供しています。

○ 小さな転移がんをピンポイントに照射する定位放射線治療も行っています。

○ 病変の大きさや部位によっては、腹腔鏡による低侵襲な手術も行っています。

 

 

食道がん

○ 早期の食道がんに対しては、内視鏡的治療を中心に行っています。

○ 進行した食道がんに対しては、胸部食道切除を胸腔鏡下で行うことで傷口を小さくし、患者さんの痛みや負担を減らしたやさしい医療を提供しています。

○ 放射線療法や化学療法の併用に加え、温熱療法(※1)を行い、患者さんに適切な医療を提供しています。

 

 

膵臓がん

○ 血行再建を伴うような拡大手術も積極的に行っています。

○ 化学療法や放射線療法の併用による集学的治療も行っています。また、温熱療法(※1)も行い、患者さんに適切な医療を提供しています。

 

 

乳がん

○ 可能な患者さんにはなるだけ乳房温存手術を行い、傷も小さくして整容性の向上に努めています。

○ がん細胞が腋窩で最初に転移するリンパ節を調べ、転移がない場合は、上肢のリンパ浮腫の原因となる腋窩リンパ節郭清を省略します。

○ 乳房切除術に対しては、自家組織や人工乳房を用いた乳房再建手術も行っています。

 

 

腎がん

○ 手術は主に体腔鏡(腹腔鏡)を用いた手術を行い、小さながんに対しては、がんの部分だけを取り除く腎部分切除も行っています。

○ 進行した腎がんに対しては、手術と最新の抗がん剤(分子標的薬)による治療も行っています。

 

 

前立腺がん

○ 進行度に応じて手術、放射線療法(小線源療法、外照射)、ホルモン療法(※2)およびこれらを組み合わせた治療を行っています。

○ がんの形に合わせて放射線の量を変化させる強度変調放射線治療を行うことで、副作用が少なく、より効果的な放射線治療も行っています。

 

 

膀胱がん

○ 表在性膀胱癌に対しては内視鏡治療、浸潤癌に対しては膀胱全摘術+尿路変向術を積極的に行っています。

○ 膀胱温存を希望される方には、抗がん剤動脈内注入と放射線治療を併用し、良好な治療成績が得られています。

○ 転移を有する進行癌に対しては、全身化学療法を行います。科学的根拠に基づき、新規抗がん剤の使用も行っています。

 

 

子宮頸がん

○ 早期のがんに対し、子宮の頚部を円錐状に切除する子宮温存手術も行っています。

○ 子宮頚部浸潤癌に対して、腫瘍径が2cm以下でリンパ節転移がなく、強い挙児希望があれば、広汎・単純子宮頚部摘出術(妊孕性温存)を行っています。

○ 放射線療法では外照射や膣内照射も行っています。

○ 放射線療法や化学療法の併用に加え温熱療法(※1)も行っています。

○ 子宮頸がんの予防ワクチンの接種を積極的に行っています。

 

 

子宮体がん

○ 早期のがんに対し、腹腔鏡下子宮体がん根治手術を行っています。

 

 

卵巣がん 

○ 卵巣がんに対して、積極的に卵巣癌根治手術および多剤併用化学療法を行っています。

 

 

皮膚がん

○ 腫瘍の切除だけではなく、特に顔面に対して容姿を考慮した再建術を行っています。

○ がん細胞が最初に転移するリンパ゜節を調べることで、広範囲なリンパ節の切除を回避することが出来ます。

○ 化学療法や放射線療法も行っています。

 

 

脳腫瘍

○ 正常の脳に深く浸潤する性質がある悪性脳腫瘍に対し、術前に最新式の頭部MRを用いて正確に診断を行い、手術中に神経モニタリング、ナビゲーションシステムおよび蛍光色素など様々な最新技術を用いてより安全に手術を行っています。

○ 小さな脳転移をピンポイントに照射する定位放射線治療も行っています。 

 

 

咽頭・喉頭がん

○ 早期の喉頭がんでは、臓器温存が可能な化学療法と放射線療法を行っています。

○ 早期であっても頸部リンパ節転移を生じている場合が多く、放射線治療後にリンパ節が残存するケースでは、転移が拡がらないための予防的な手術(頸部郭清術)を行っています。

○ 下咽頭がんは大掛かりな手術となる場合が多いのですが、その際でも腸管を用いた形成術を、複数の診療科で協力して治療にあたっています。

 

 

口腔がん

○ 早期のがんに対しては、手術を柱とした治療を行っています。

○ 進行癌に対しては、超選択的動注療法(がんに栄養を与えている動脈に抗がん剤を注入する治療)と放射線治療の併用療法を行い、治療成績は比較的良好です。

 

 

血液腫瘍(小児を含む) 

○ 末梢血幹細胞移植や骨髄移植・臍帯血移植を行っています。臍帯血バンク・骨髄バンクの認定施設です。

○ 無菌室管理での化学療法を行っています。

 

 

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放射線診療室の取り組み

○ 入院だけでなく外来においても、新規の抗がん剤や分子標的薬を積極的に取り入れた治療を行っています。

○ 抗がん剤の副作用を少なくする対策を講じ、質の高い治療を行っています。

 

 

緩和ケア室の取り組み

○ 医師(身体担当1名・精神担当1名)・看護師1名・薬剤師1名のコアメンバーに加え、その他多職種(化学療法医、放射線治療医、歯科口腔外科、麻酔科、リハビリ科、理学療法士、栄養士、がん相談支援員)のサポートメンバーがそれぞれの専門性を活かし、多様なニーズに応えられるよう、チーム医療を行っております。主治医とコンサルテーション(相談)システムで連携しながら、終末期のみではなく、早期よりがん治療に並行してがんの痛みやつらさを和らげるようにし、できるだけ快適に療養できるように支援します。

○ 緩和ケアチームの院内名称を「症状マネージメントチーム: Symptom Management Team (SMT)」として診療しております。

 

 

看護部の支援体制

○ 緩和ケア認定看護師、がん化学療法認定看護師、がん放射線療法看護認定看護師、がん相談支援員などのがん看護のスペシャリストと病棟・外来の看護師が連携して、一人一人の病状や治療に合わせた専門性の高いケアを提供しています。

 

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(※1)温熱療法・・・がん細胞が正常細胞と比べて熱に弱いという性質を利用した、がんの治療法のこと

(※2)ホルモン療法・・・がん細胞の発育にホルモンが必要であるため、特定のホルモンを分泌している部分を手術で取り除いたり、経口や注射によってそのホルモンと反対の作用をするホルモンを投与して、がん細胞の発育を阻止する治療法のこと