医師募集要項
令和6年度臨床研修医募集要項
応募資格: | 第118回 医師国家試験受験予定者 |
募集定員: | 13名 |
試験日程: |
令和5年8月21日(月)または22日(火) |
提出書類: |
①R6年度産業医科大学病院臨床研修応募(一次)申請書(Word) R6年度産業医科大学病院臨床研修応募(一次)申請書(PDF) ③卒業(見込み)証明書 ④成績表 ※①及び⑤については、WordもしくはPDFどちらかを提出して下さい。 |
提出期限: |
令和5年8月8日(火) 17時必着 簡易書留にて発送 封筒に「令和6年度臨床研修医募集書類一式」在中と朱書き |
- 応募連絡先
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産業医科大学病院 病院事務部 病院管理課庶務係
〒807-8556 福岡県北九州市八幡西区医生ケ丘1-1
TEL:093-691-7304
FAX:093-691-8892
E-mail:rinsho-k@mbox.pub.uoeh-u.ac.jp
担当:廣橋、中村、宮本
プログラム説明及び病院見学受付について
- 令和4年10月17日(月)より、現地でのプログラム説明及び病院見学を受け付けております。
- (※オンラインでのプログラム説明・診療科説明も受け付けております)
病院見学希望者はこちらより質問項目のご回答をお願い致します。
- また、病院見学実施にあたり健康診断書・抗体価検査結果を確認するため、
- 下記ファイルの条件を満たした書類の準備をお願い致します。
- その他お問い合わせは下記メールアドレスへお願い致します。
- E-mail:rinsho-k@mbox.pub.uoeh-u.ac.jp
【更新日:令和5年6月16日】【文責:病院管理課】
先輩からのメッセージ
田中 宏明先生(産業医科大学卒)
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大学では複雑な疾患を、北九州市内の市中病院では数多くのcommon
diseaseを診ることができることが、このプログラムのメリットです。学生時代とは異なり、研修医では手取り足取り教えて頂けるわけではありません。
しかし、一人一人の患者さんに何が必要なのかを考えながら悪戦苦闘する時間は、今後の医師人生にとって糧となるはずです。また、自大学以外の先生方にも産業保健Aを受講して頂くことで、産業医の資格を得られるという大きなメリットがあります。皆さんのご応募をお待ちしております。
東
悠先生(佐賀大学卒)
- 他大学出身者にとって、産業医大での前期研修の特徴は、産業医免許を取得するコースを選べることだと思います。2ヶ月間、授業を受けたり様々な事業所を見学したり、学生時代には全く知らなかった世界に触れることができました。その他に、期間内であれば協力病院の中から、希望した病院を自由に選択できることも特徴です。同じ診療科を大学でも市中でも研修できたり、各病院の得意な診療科を希望した“良いとこ取り”ができたりします。自分に合った研修や、今後の医師としてのキャリアの幅が広がる研修ができる病院だと思います。
日吉
尚先生(久留米大学卒)
- 産業医科大学病院での研修のメリットは他大学卒業でも2ヶ月間じっくり産業医学について学ぶことができ、産業医資格を取得できる点です。産業医学は予防医学とも密接に関わっており、働く全ての人を支える医療とも言えます。今後、さらに価値観や働き方が多様化し、労働寿命の延伸が見込まれるため、より重要視されるのはもちろんですが、一生の糧になると思います。加えて、関連病院での研修も選択でき、自由度の高い研修が可能です。1年次から診療科を自由選択できる期間があり、診療科もそろっているため、じっくり将来の方向性を決めることもできます。また、指導体制もしっかりしており、バランスのとれた研修生活が出来ると思います。
廣橋
聡良先生(佐賀大学卒)
- 他大学卒業者が選択可能な産業保健Aでは産業医学の最新の知識だけでなく、産業医学の枠を超えて様々な分野の知見を得ることができます。多種多様な業種のオフィスや工場を訪問しそこで働く人の目線から医療制度や産業保健を考えることは大変貴重な経験となりました。産業医に興味のある方、将来のため早めに産業医資格を取っておこうという方にもおすすめです。
渕野
仁志先生(近畿大学卒)
- 先生をはじめとする、産業医科大学病院のメディカルスタッフの方々はとても親切です。業務や疾患、手技など調べてもわからないことがあれば萎縮せず質問しやすい環境にあります。また、個人の進路に合わせて研修内容を工夫していただける診療科もあり、将来を見据えた研修を行うことが出来ます。大学病院で最先端の医療を学びながら、協力病院で研修を行うことでcommon diseaseも多く経験できることも魅力の一つです。