2017 第15号 <No. 91> (10月31日配信)、第16号 <No.92> (12月19日配信)、第17号 <No.93> (12月19日配信)
2017 第15号 <No. 91> 平成29年度ウォンカン大学との交換医学教育を実施 (2017年10月31日配信)
韓国のウォンカン大学と本学医学部との間で平成22年に締結された交流協定に基づき、今年度も教員2名、学生6名を10月15日(日)から29日(日)の期間受け入れ、交換医学教育を実施しました。学生達は2週間、それぞれ配属された診療講座にて、本学の学生と共に臨床実習を行いました。実習外の時間にも、学生間での交流を楽しんだ様子でした。
福岡空港到着時 開会式
歓迎レセプション 修了式
2017 第16号 <No.92> JST日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の実施 (2017年12月19日配信)
<JST日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の実施>
国際交流センターは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催する「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」の支援を受け、12月4日から10日の日程で、フィジー国立大学医学部より学生および引率教員の計11名を受入れました。平成28年度に引き続き、本事業の実施は3度目です。
今回のプログラムでは「産業保健をめぐる日本とフィジー共和国の国際交流」をテーマとし、本学教員による産業保健分野の講義、ストレス関連疾患予防センター、一般財団法人九州健康総合センターでの実際の健康診断現場の視察等も実施しました。また、本学学生との交流会や小倉城、北九州市エコタウンセンター等の市内視察も実施した他、滞在期間中には生まれて初めての雪を見る機会にも恵まれ、母国との様々な違いを楽しんだ様子でした。プログラム終盤には、将来、本学で産業医学を学びたいという希望を持った学生もみられました。今回の来日が日本への関心を広げ、今後の研究活動や、機関および国レベルでの協力関係へと発展していくことを願います。
最後に、この度ご支援いただいた国立研究開発法人科学技術振興機構、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
福岡空港到着 フィジー国立大学の紹介
講義の様子 ストレス関連疾患予防センター視察
市内視察 本学学生との昼食会
フィジーのダンスや歌の披露 全員無事にプログラム修了
2017 第17号 <No.93> インドネシア大学関係者の来学 (2017年12月19日配信)
<インドネシア大学関係者の来学>
12月8日、インドネシア大学の医学部棟・附属病院建設プロジェクトのメンバー4名が、本学および産業医科病院における労働安全衛生管理についての視察のため来学しました。本学の概要や労働安全衛生活動について説明した他、産業医科大学病院の視察を実施しました。
学長表敬訪問 概要説明の様子