2014 第9号 <No.34>(10月15日配信)、第10号 <No.35>(10月20日配信)、第11号 <No.36>(11月6日配信)、第12号 <No.37>(11月25日配信)
2014年第9号 <No.34> FIOH元理事長 Jorma Rantanen教授をお迎えしました(10月15日配信)
<フィンランド国立産業医学研究所よりJorma Rantanen教授をお迎えしました>
9月1日(月)、2003年8月に交流協定を締結しているフィンランド国立産業医学研究所より元理事長であるJorma Rantanen教授をお迎えし、国際交流センターで意見交換会が行われました。
本学からは東学長、高橋センター長、永田助教、Wilson助教および同日来学されたオーストラリアアスベスト疾患研究所所長であるNico van Zandwijk教授も出席し、大学の紹介やこれまで、そして、これからの交流について活発な意見が交わされました。
2014年第10号 <No.35> ウォンカン大学との交換医学教育(10月20日配信)
<ウォンカン大学との交換医学教育>
2010年に韓国のウォンカン大学と本学医学部との間で締結された交流協定に基づき、今年度も教員2名、学生6名が来学し、9月16日(火)から26日(金)までの間、交換医学教育が実施されました。
9月16日(火)には、開会式・オリエンテーションが開催され、ウォンカン大学よりDae-Won Kim先生、Cheol Lee先生及び学生6名が、本学からは東学長、柳原副学長、川本医学部長、尾辻医学部教務部長、原田臨床医学履修内容等検討小委員会委員長、小林学生部長、高橋国際交流センター長、浦野医学教育担当教員が出席しました。同日、夕方には、大学本館3号館学生食堂において歓迎レセプションも開催され、終始和やかな雰囲気の中で交流が行われました。
学生たちは、26日までの約2週間、それぞれに配属された診療講座で臨床実習を行いました。各自、非常に充実した時間が過ごせたと満足した様子で、27日、帰国の途に着きました。
2014年第11号 <No.36> 高神大学との交換医学教育 (11月6日配信)
<高神(コシン)大学との交換医学教育>
2011年に韓国の高神大学と本学医学部との間で締結された交流協定に基づき、今年度も教員2名、学生8名が来学し、10月6日(月)から10月31日(金)までの間、交換医学教育が行われました。
10月6日(月)には、開会式・オリエンテーションが開催され、高神大学よりChul Ho Oak先生、Jeonghoon Heo先生及び学生8名が、本学からは東学長、佐多副学長、柳原副学長、川本医学部長、尾辻医学部教務部長、原田臨床医学履修内容等検討小委員会委員長、小林学生部長、高橋国際交流センター長、浦野医学教育担当教員が出席しました。同日、夕方には、大学本館3号館学生食堂において歓迎レセプションも開催され、教員・学生を問わず、積極的な交流が図られていました。
学生たちは、31日までの約4週間、それぞれに配属された診療講座で臨床実習を行いました。各自、今回の貴重な経験を、今後に役立てていきたいと述べ、11月1日、帰国の途に着きました。
2014年第12号 <No.37> 平成26年度 JICA国際研修の受入(11月25日配信)
〈平成26年度 JICA国際研修「食品衛生のための行政能力強化コース」の受入れ〉
平成26年11月6日(木)と10日(月)の2日間、本学にてJICA国際研修「食品衛生のための行政能力強化 コース」に基づき、5ヶ国(アルジェリア、タイ、東ティモール、ブータン、マケドニア)から来日している8名の研修員を受け入れ、下記の通り、講義(4回)を実施しました。
参加した研修員からは、多くの質問が投げかけられ、各国を代表する研修員の関心の高さが伺えました。
11月6日(木)
「日本の公衆栄養政策の現状と課題」 健康予防食科学 徳井 教孝 特任教授 |
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「食品衛生と感染症」
微生物学 谷口 初美 教授 |
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11月10日(月)
「放射能と食品衛生」 アイソトープ研究センター 馬田 敏幸准教授 |
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「日本の公衆衛生行政の歴史」
公衆衛生学 久保 達彦 講師 |
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