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2018 第1号 <No.96> (1月12日配信)、第2号 <No.97> (1月22日配信)、第3号 <No.98> (2月19日配信)

2018 第1号 <No.96> WHO指定協力機関としての活動報告~ベトナム訪問~ (2018年1月12日配信)

WHO指定協力機関としての活動報告~ベトナム訪問~>

 

平成29122629日、堀江正知教授(産業保健管理学)および福澤義行国際担当調査役が、WHO指定協力機関(WHOCC)としての活動の一環として、ベトナム政府の国立産業環境保健研究所(NIOEH)と保健省保健環境管理庁(HEMA, MOH)を訪問しました。

 

お互いに産業保健分野のWHOCCとして産業生態科学研究所と交流協定を締結しているNIOEHでは、Doan所長をはじめ15名と会合を行い、職業病とその予防対策の現状についての情報交換、施設見学等を行いました。HEMA, MOHでは、次長、労働衛生課長らと会談し、同国の新しい労働安全衛生法の施行状況、課題等について意見交換を実施しました。

 

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   国立産業環境保健研究所(NIOEH)での会合風景                 電動ファン付き防塵マスクの装着指導

 

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     国立産業環境保健研究所(NIOEH)の訪問         保健省保健環境管理庁(HEMA, MOH)の訪問 

 

2018 第2号 <No.97> 平成29年度韓国カトリック大学産業保健大学院との定期交流会開催 (2018年1月22日配信)

<平成29年度韓国カトリック大学産業保健大学院との定期交流会開催> 

 

 1月11日(木)、韓国カトリック大学産業保健大学院の修練医および大学院生16名、引率教員2名の計18名が、産業生態科学研究所との定期交流会のため来学しました。産業生態科学研究所と韓国カトリック大学との交流は2003年2月に締結された学術交流協定に基づいて、毎年実施されています。今年度は一行をお迎えし、学内視察の他、双方の修練医が参加し研究活動発表会を実施する等、有意義な意見交換が行われました。

 

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          研究活動発表会の様子                         集合写真  

 

2018 第3号 <No.98> 蔚山大学病院との交流事業を開始 (2018年2月19日配信)

 

<蔚山大学病院との交流事業を開始> 

 

 2月7日(水)~10日(土)、本学産業生態科学研究所 作業関連疾患予防学の大神教授他修練医6名、研究支援課係員1名の計8名が韓国蔚山大学病院を訪問し、交流事業を実施しました。本学は以前から交流のあった蔚山大学病院との交流をより具体的に、修練医レベルの交流と定め、平成30年1月に協定書を更新しました。この協定に基づき今年度より、両機関の修練医が隔年相互に訪問し、研究活動交流を実施することとなりました。今回はその第1回目として、先方を訪問し、蔚山大学病院や関連の現代自動車、現代重工業および関連の産業保健施設の視察の他、両国内の産業保健の現状やそれぞれの研究内容について、活発な意見交換や討議が行われました。

 

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            蔚山大学病院                  蔚山大学病院産業保健センター視察 

 

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            研究発表・討議                   現代自動車産業保健センターにて