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平成28年度 産業看護実務研修(ファーストコース・セカンドコース)を開催

 

  8月6日(土)、7日(日)の2日間、産業医実務研修センター主催で本学産業保健学部卒業生を対象とした産業看護実務研修を開催し、全国各地から19名の卒業生が参加しました。

 はじめに、産業医実務研修センター長の森 晃爾教授より、産業保健師に求める能力や必要な心構え・考え方についてお話しいただきました。その後、ファーストコースでは、ストレスチェック制度やメンタルヘルス不調者への復職支援の講義演習、保健指導のロールプレイ演習を行いました。また、セカンドコースでは、産業保健活動の企画立案や集団健康教育の企画・実技演習を行いました。参加者のみなさんからは、多くの意見・感想が寄せられ、それぞれが有意義な学びをされたようでした。

 今後も、参加者の意見を取り入れプログラムの改善を図りながら、より充実した研修を実施していきたいと思います。卒業生のみなさん、是非何度でもご参加ください。

 

寄せられた意見・感想 
 ・ 保健師としての役割や心構えなど多岐にわたり学ぶことができた 
 ・ 参加を迷っていたが、思い切って参加してよかった 
 ・ 落ちかけていたモチベーションが上がった

 

 

 研修写真(260pi).jpg 集合写真(420pix).jpg 

 

(産業医実務研修センター)