2019 第1号<No.119>(3月28日配信)、第2号<No.120>(3月28日配信)、第3号<No.121>(3月28日配信)
2019 第1号 <No.119> WHO西太平洋地域における第3回指定協力機関フォーラムへの参加とWHOベトナム事務所主催ワークショップでの講義 (2019年3月28日配信)
<WHO西太平洋地域における第3回指定協力機関フォーラムへの参加とWHOベトナム事務所主催ワークショップでの講義>
産業生態科学研究所所長の森本泰夫教授(呼吸病態学)、Chimed-Ochir Odgerel助教(環境疫学)は、2018年11月22~23日の日程で、ベトナム ホーチミン市にて開催された、第3回WHO西太平洋地域における指定協力機関フォーラムに出席し、ポスタープレゼンテーションを行いました。本フォーラムは、各指定協力機関の経験や他の機関に対し模範となるような共同研究実績を共有する目的で実施されました。
その後、場所をハノイ市に移し、11月26~27日に開催されたWHOベトナム事務所主催の職業性肺疾患に関するワークショップにて、職業性肺疾患の診断方法と実践的なX線写真の見方についての講義を行いました。同じくWHO指定協力機関である労働安全衛生総合研究所や韓国カソリック大学の関係者からも講義が提供されました。本ワークショップには、ベトナム国内から約30名の産業保健関係者が出席しました。
第3回WHO西太平洋地域における指定協力機関フォーラムにて
シン・ヨンス西太平洋事務局長を囲んで ポスター発表の様子
WHOベトナム事務所主催職業性肺疾患に関するワークショップにて
森本教授による講義 参加者の様子
2019 第2号 <No.120> 平成30年度韓国カトリック大学産業保健大学院との定期交流会開催 (2019年3月28日配信)
<平成30年度韓国カトリック大学産業保健大学院との定期交流会開催>
平成31年1月17日(木)~18日(金)の2日間、産業生態科学研究所の教員および修練医計12名が、韓国カトリック大学産業保健大学院を訪問しました。産業生態科学研究所と韓国カトリック大学との交流は平成15年2月に締結された学術交流協定に基づいて、毎年実施されています。交流会では、双方の教員・修練医による研究活動発表会や事業所視察等が実施されました。
研究活動発表会の様子 集合写真
2019 第3号 <No.121> 韓国嘉泉大学の来学 (2019年3月28日配信)
<韓国嘉泉大学の来学>
平成31年1月24(木)~25日(金)の2日間、韓国の嘉泉(ガチョン)大学よりSeong-Kyu Kang学科長を含む8名が、産業生態科学研究所の研究活動を視察する目的で来学されました。産業生態科学研究所の全12講座を訪問する等、有意義な視察となった様子でした。
東学長への表敬訪問 産業生態科学研究所訪問