トップページ > 関連施設 > 国際センター > 国際交流関連情報 > 国際センター NEWS > 2023 第8号<No.182>(5月1日配信)、第9号<No.183>(5月9日配信)、第10号<No.184>(5月15日配信)

2023 第8号<No.182>(5月1日配信)、第9号<No.183>(5月9日配信)、第10号<No.184>(5月15日配信)

2023 第8号 <No.182> シンガポール国立大学からの来学(2023年5月1日配信)

319日から24日の間、シンガポール国立大学より13名の産業医学レジデントが、本学の産業医学について学ぶため来学しました。滞在中は、学長への表敬訪問や産業医学の講義を受けた他、西日本産業衛生会、田川市石炭博物館への視察、水俣病について学ぶため、水俣病資料館や水俣病情報センターへも訪問しました。肌寒く、曇りがちな一週間でしたが、全員が非常に有意義な滞在であったと満足して帰国しました。今回の訪問が、今後の共同研究や交流に繋がることが期待されます。

  IMG_9472.jpg   NUS.jpg

        学長へ表敬訪問                    西日本産業衛生会へ訪問

IMG_0020.JPG  IMG_0029.JPG

                   水俣病資料館と水俣病情報センターにて

2023 第9号 <No.183> 令和5年度アジア国際産業医学研究者養成プログラム入学式開催(2023年5月9日配信)

46()、上田学長並びに久岡大学院医学研究科長出席のもと、2023年度アジア国際産業医学研究者養成プログラム推薦留学生入学式が開催されました。

今年度推薦留学生として入学したのは、モンゴル人留学生1名とベトナム人留学生1名の計2名です。

上田学長は祝辞において、コロナ禍も終息に向かいつつある中、留学生の皆さんには大いに国際的な環境下で勉学に励める好機をつかみ大いに学んでいってほしいと述べられれました。

本プログラムによる留学生の受け入れは今年度で15回目を迎えました。

[アジア国際産業医学研究者養成プログラム]

・日本人学生と共に国際的に活躍できる研究者の養成

・競争的環境下で研究レベルの向上

・国際的に通用するアジア地域の産業医学研究ネットワークを構築  

IMG_0037.JPG

入学式の様子

IMG_0041.JPG

記念撮影

IMG_0043.JPG

同プログラムで既に在籍中の留学生らと

2023 第10号 <No.184> タイ マヒドン大学とノパラット・ラジャタニー病院のグループ研修を実施(2023年5月15日配信)

本学では、410日から13日まで、タイのマヒドン大学およびノパラット・ラジャタニ―病院より合計25名の学生と保健師を受入れ、グループ研修を実施しました。本研修は、各機関との国際交流に関する覚書(MOU)を元に実施しており、産業保健に係る講義を中心に、学内施設や建設中の急性期診療棟の見学、企業の視察等も実施しました。

IMG_0051.JPG

講義の様子

IMG_0062.JPG

人工気候室

IMG_0084.JPG

急性期診療棟

IMG_0117.JPG

学長と国際センター長 表敬訪問

IMG_0141.JPG

TOTO本社

IMG_0149.JPG

田川市石炭・歴史博物館