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北九州医療圏における医療機能再編について
-若松病院の大学病院への集約化-

 学校法人産業医科大学は、令和8年5月27日にお知らせいたしましたとおり、北九州医療圏において本法人が担う医療提供体制を将来にわたり持続・発展させ、北九州医療圏の皆さまに貢献し続けるため、産業医科大学若松病院(以下、若松病院)の機能を産業医科大学病院(以下、大学病院)へ集約し、新たな運営体制とすることとしています。
 現在、地域医療を将来にわたり持続的に提供するため、大学病院、若松病院及び医療法人寿芳会芳野病院の医療機能の再編を進めています。
 この再編計画は、医師の働き方改革への対応や医療資源の効率的な活用を図るとともに、地域医療提供体制の充実・強化を目的としています。
 若松病院の病床150床については、次のとおり再編を行う予定です。

●110床を大学病院へ集約
●40床を芳野病院へ承継

 これにより、大学病院において高度急性期医療機能、救急機能、医師派遣・医育機能の強化を図るとともに、若松地域においては芳野病院が若松病院跡地へ移転し、今後長期(20年以上)にわたり病院機能を継続することで、地域の皆さまの受療機会を確保します。
 なお、大学病院への集約の時期は令和9年5月を予定しております。

集約化のスケジュール(予定)

令和9年4月30日 若松病院閉院
令和9年5月1日 大学病院への集約化
令和9年5月6日  大学病院における集約化後の診療開始
令和9年11月  芳野病院が若松病院の跡地へ移転し診療開始

※現時点での予定です。工事や手続きによって変更となる可能性もあります。

地域医療の継続について

 本再編計画は、地域医療構想に基づく医療提供体制の見直しの一環として関係機関と協議を重ねて進めており、地域住民の皆さまへの医療提供に支障が生じないよう配慮しています。
 また、地域医師会をはじめ関係機関からもこの再編計画の趣旨についてご理解をいただいています。
 今後も大学病院と芳野病院が連携し、若松地域及び北九州医療圏の医療提供体制の維持・発展に努めてまいります。

若松病院の患者の皆さまへ

 外来・入院診療に関する具体的な取扱いについては、決定次第、改めてお知らせします。
 患者の皆さま、ご家族の皆さまにご不便やご心配をおかけすることのないよう、丁寧なご案内と円滑な移行に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

令和8年9月24日
学校法人 産業医科大学
理事長 生田 正之