フロー

申し込みから認定までのフロー

事前調査・自己評価・申込

認定を希望する事業所は、認定申請を行う前に、産業医科大学 認定業務本部(以下、認定業務本部)に事前調査票と自己評価シートを提出します。
認定業務本部は、これらの書類により現在の取組状況を把握させて頂いた上で料金の概算をご連絡いたしますので、認定申請を行うかどうかご検討下さい。

認定申請を行うこととなった場合、事業所は、申請書を認定業務本部に提出します。

書類調査

社内文書等をご提出いただき書類調査を行います。書類調査に必要な文書類は「書類調査提出文書一覧」をご参照下さい。

認定に向けた指導、助言

書類調査の後、認定支援員が事業所を訪問し、書類調査事項の確認(文書の確認、関係者へのインタビュー)と、認定に向けた助言及び健康・衛生のマネジメント向上のための社内体制、運用等について指導、助言、改善提案等を行います(1日~1日半)。

実地調査

認定に必要な書類、社内体制等が整備できましたら、調査員が事業所を訪問し実地調査を行います(1日~1日半)。

  • 文書等の確認
  • 関係者へのインタビュー

認定委員会での審査・判定

認定調査員が調査結果を取りまとめた後、その評価が適正に行われたかを認定委員会にて審査し、認定してよいかどうかを判定します。

認定

認定委員会が認定してよいと判定した場合は、認定基準に適合している機関として認定し、審査結果報告書の送付と併せて認定証を交付します。

公表

認定された機関は、本学のホームページで公表します。


※「指導・助言」「実地調査」の訪問時には、限られた時間の範囲で文書の確認、インタビュー、指導・助言等を行う必要がありますので、認定業務本部にて訪問計画書を作成いたします。このため、以下の点についてご協力下さい。

  • 当日の対応者の選任
  • 当日の対応スケジュールの調整