令和7年度 産業医科大学産業医学基礎研修会 (夏期集中講座)を開催
産業医科大学 産業医学基礎研修会集中講座(夏期集中講座)が7月28日(月) から8月9日(土) までの2週間にわたり、北九州国際会議場において開催されました。
梅雨が明け、連日、各地で歴代最高気温が更新される異常な暑さが続く中、2クール計772名(一部科目受講者を含む)の受講者が集い、座学・実習で構成された6日間50時間のハードスケジュールを最後まで真剣に受講しました。
また、毎年好評を博している受講者と講師との意見交換会や出版団体5社による書籍販売なども継続して実施しました。受講後のアンケートでは全般的に高い評価をいただき、「産業医が労働者の健康を守る重要な役割であることを強く認識した」「他の受講生や講師と交流できて嬉しかった 」などの感想をいただいたほか、研修内容や講師の産業医学への熱意に加え、運営に関してもお褒めにあずかりました。
当研修会は大学挙げての一大行事とあって、講師はすべて産業医大関係者です。オール産業医大での運営であり、多くの方に本学を知っていただく良い機会になったと思います。
末筆ながら、ご協力いただいた関係者の皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
講義風景
実習風景(作業環境測定)
意見交換会のようす
書籍販売のようす