法医学 研究業績
2023年
1. Kimura S,Sato H,Shimajiri S,Umehara T,Noguchi H,Niino D,Nakayama T.
Association of troponin I and macrophages in cardiac tamponade with Stanford type A aortic dissection.
Heliyon 2023 Oct 9; 9(10) : e20791.
2. 新宮 啓太, 村瀬 壮彦, 安倍 優樹, 梅原 敬弘, 山下 裕美, 池松 和哉.
1台車両の前輪と後輪の轢過に生活反応の著明な差を認めた一剖検例.
法医病理 2023. 29. 1. 17-24.
3. Umehara T.
Identification and Functional Analysis of Inflammation-related MicroRNAs in Type 2 Diabetic- Derived Neutrophils.
2023 SAWC Spring/WHS. 2023,ワシントン.
4. 梅原 敬弘,荒川 滉子,田中 敏子,笠井 謙多郎,佐藤 寛晃.
凍死診断に資する体温依存的遺伝子発現解析による新規分子マーカーの同定.
第107次日本法医学会学術全国集会. 2023,小田原.
5. 笠井謙多郎,吉住潮美,田中敏子,梅原敬弘,佐藤寛晃.
薬毒物スクリーニング検査結果の変遷.
第107次日本法医学会学術全国集会. 2023,小田原.
6. 佐藤 寛晃,梅原 敬弘,木村 聡,笠井 謙多郎,田中 敏子.
顔の脂肪吸引術後に死亡した剖検例.
第73回日本法医学会学術九州地方集会. 2023,鹿児島.
司法解剖:116件, 死因調査解剖:4件, 特別検案:12件,物体鑑定:4件, 身体鑑定:4件, 書類鑑定:15件
2022年
1. Umehara T,Mori R,Murase T,Tanaka T,Kasai K,Ikematsu K,Sato H
rno-miR-203a-3p and Mex3B contribute to cell survival of iliopsoas muscle via the Socs3-Casp3 axis under
severe hypothermia in rats.
Legal Med 2022;59:102150.
2. Umehara T,Mori R,Mace K A,Tanaka K,Sakamoto N,Ikematsu K,Sato H
circRNAs May Be Involved in Dysfunction of Neutrophils of Type 2 Diabetic Mice through Regulation of
Specific miRNAs.
Biomedicines 2022;10(12):3129.
3. Tanaka T,Yoshida K,Kasai K,Yoshizumi S,Sato H
Assessment of Triage DOA®, Status DS10, and DRIVEN-FLOW® M8-Z on-site drug screening kits for
postmortem urine.
Legal Med 2022;54:101993.
4. Yoshida K,Sato H,Kimura S,Tanaka T,Kasai K
A case of sudden cardiac death due to mitochondrial disease.
Legal Med 2022;55:102026.
5. Kimura S,Noguchi H,Yoshida K,Sato H,Nanbu U,Niino D,Shimajiri S,Nakayama T
Relationship of histamine expression with chemokine balance in the tumor microenvironment of squamous
cell carcinoma of the tongue.
Head & neck 2022;44(7):1554-1562.
6. Yamashita H,Murase T,Kondo H,Umehara T,Abe Y,Shingu K,Shinba Y,Mitsuma M,Ikematsu K
Development of age-estimation formula using postmortem oral findings: A pilot study.
Legal Med 2022;54:101973.
7. 木村聡,島尻正平,佐藤寛晃,荒木猛,佐藤敦子,中山敏幸
急性大動脈解離の最近の動向と診断における高感度トロポニンIの有用性.
日本臨床検査医学会誌 2022;70(8):653-658.
8. 吉田光翔,木村聡,笠井謙多郎,田中敏子,梅原敬弘,佐藤寛晃
腹腔内出血における多臓器不全の発生メカニズム(第2報).
第106次日本法医学会学術全国集会.2022,名古屋.
9. 佐藤寛晃,木村聡,梅原敬弘,笠井謙多郎,田中敏子
新型コロナウイルス感染症に罹患した小児剖検例.
第72回日本法医学会学術九州地方集会. 2022,長崎.
10.梅原敬弘,森亮一,村瀬壮彦,田中敏子,笠井謙多郎,池松和哉,佐藤寛晃
重度の低体温においてmiR-203a-3pはSocs3-Casp3を介したラット腸腰筋の細胞生存に寄与する.
第45回日本分子生物学会年会. 2022,千葉.
司法解剖:140件, 死因調査解剖:10件, 特別検案:9件,物体鑑定:1件,書類鑑定:19件
2021年
1. Tanaka T,Kasai K,Yoshida K,Sato H
Butane detection after long-term treatment of burns in two autopsy cases.
Legal Med 2021; 49: 101847.
2. Tanaka T,Yoshizumi S,Kasai K,Yoshida K,Sato H
Efficacy of DRIVEN-FLOWⓇ M7-II, a new on-site drug screening
kit in postmortem urine compared with Triage DOA Ⓡ.
Legal Med 2021; 48: 101804.
3. Tanaka T,Sato H,Yoshida K,Kasai K
The Role of Brain Methamidophos in Acephate Poisoning in Mice.
Journal of UOEH 2021; 43(2): 197-203.
4. Yoshida K,Sato H,Tanaka T,Kasai K
Autopsy case of fatal hypoglycemia following ingestion of a therapeutic dose of tramadol.
Forensic science, medicine, and pathology 2021; 17(3): 465-468.
5. 吉田峻*,神薗淳司*,森吉研輔*,長嶺伸治*,佐藤寛晃
* 北九州市立八幡病院
頚部過伸展体位から体動困難な状況となり体位性窒息に陥った睡眠関連死の乳児剖検例.
日本SIDS学会雑誌 2021; 21(1): 44-50
6. 吉田光翔,木村聡*,笠井謙多郎,田中敏子,佐藤寛晃
* 北九州市立八幡病院
腹腔内出血における多臓器不全の発生メカニズム.
第105次日本法医学会学術全国集会. 2021, 福岡.
7. 吉田光翔*1,田中敏子*1,笠井謙多郎*1,大坪龍司*1 *3,木村聡*2,佐藤寛晃*1
*1 産業医科大学法医学 *2 北九州市立八幡病院 *3 門司海上保安部
不妊治療行為による空気塞栓症の1剖検例.
第71回日本法医学会学術九州地方集会. 2021, 北九州.
8. 田中敏子,吉住潮美,笠井謙多郎,吉田光翔,佐藤寛晃
簡易薬物検査キットStatus DS10とDRIVEN-FLOW Ⓡ M8-Zの剖検尿での性能評価 -Triage DOA Ⓡ との比較.
第71回日本法医学会学術九州地方集会. 2021, 北九州.
司法解剖:115件, 死因調査解剖:4件, 特別検案:24件, 身体鑑定:1件,物体鑑定:2件,書類鑑定:9件
2020年
1. 笠井謙多郎,田中敏子,吉住潮美,佐藤寛晃,田中宣幸*
* 医療法人 錦会 上曽根病院
腐敗した死体の皮膚表面の腐敗性アミン濃度の検討.
第12回福岡県医学会総会. 2020, 福岡.
2. 田中敏子,吉住潮美,笠井謙多郎,佐藤寛晃
尿中薬物簡易検査キットDRIVEN-FLOWⓇ M7の剖検尿での有用性―Triage DOA Ⓡとの比較―.
第104次日本法医学会学術全国集会. 日本法医学雑誌. 2020; 74(1): p58,京都.
3. 吉田光翔,木村聡*,田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃
* 北九州市立八幡病院
心臓に限局した線維筋性異形成症の剖検例.
第70回日本法医学会学術九州地方集会. 2020, 福岡.
4. Tanaka T, Sato H, Kasai K
Lethal physiological effects of carbon dioxide exposure at high concentration in rats.
Legal Med 2020; 47: 101746.
司法解剖:95件, 死因調査解剖:9件, 特別検案:21件, 身体鑑定:1件,物体鑑定:1件,書類鑑定:13件
2019年
1. 田中敏子,笠井謙多郎,吉住潮美,佐藤寛晃,田中宣幸*
* 医療法人 錦会 上曽根病院
尿中薬物簡易スクリーニングキットTriage の有効性 - 剖検事例における検討.
第11回福岡県医学会総会. 2019, 福岡.
2. 佐藤寛晃,笠井謙多郎,吉住潮美,田中敏子
腐敗した死体の皮膚表面の腐敗性アミン濃度の検討.
第103次日本法医学会学術全国集会. 日本法医学雑誌. 2019; 73(1): p127,仙台.
3. 田中敏子,笠井謙多郎,吉住潮美,佐藤寛晃
当教室の剖検事例における尿中薬物簡易スクリーニングキットTriage DOATM の有効性.
第103次日本法医学会学術全国集会. 日本法医学雑誌. 2019; 73(1): p39,仙台.
4. 佐藤寛晃,田中敏子,笠井謙多郎
ヒドロコルチゾンによるアナフィラキシーショックの1剖検例.
第69回日本法医学会学術九州地方集会. 2019, 大分.
5. 笠井謙多郎,田中敏子,佐藤寛晃
47種類の薬剤を同時に服用して死亡した解剖事例.
第69回日本法医学会学術九州地方集会. 2019, 大分.
司法解剖:98件, 死因調査解剖:13件, 特別検案:49件, 物体鑑定:5件,書類鑑定:24件
2018年
1. 佐藤寛晃,田中敏子,笠井謙多郎
薬剤性低血糖が疑われた剖検例.
第68回日本法医学会学術九州地方集会. 2018, 佐賀.
2. 笠井謙多郎,田中敏子,佐藤寛晃
釘打ち機による自殺事例.
第68回日本法医学会学術九州地方集会. 2018, 佐賀.
司法解剖:105件, 死因調査解剖:18件, 特別検案:35件, 身体鑑定:5件, 物体鑑定:1件
書類鑑定:12件, 写真鑑定:1件
2017年
1. 田中敏子,佐藤寛晃,笠井謙多郎
二酸化炭素によるラットの脳における c-fos の発現.
第101次日本法医学会学術全国集会. 日本法医学雑誌. 2017; 71(1): p78,岐阜.
2. 佐藤寛晃,野口紘嗣,田中敏子,笠井謙多郎
ミトコンドリア病の突然死例.
第67回日本法医学会学術九州地方集会. 2017, 沖縄.
司法解剖:120件, 死因調査解剖:13件, 特別検案:30件, 身体鑑定:1件, 物体鑑定:2件
損傷検査:1件, 書類鑑定:14件
2016年
1. Tanaka T, Sato H, Kasai K
Detection of toluene in a body buried for years with a fatal cardiac contusion.
Legal Med 2016; 19: 67-71.
2. Tanaka T, Sato H, Kasai K
Flunitrazepam Product Detected in the Stomach of an Autopsy Case Buried Under
the Ground for Two Years.
Journal of Forensic Medicine. 2016;1:3.
3. 田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃
高濃度二酸化炭素による呼吸障害と遺伝子発現における加齢の影響.
第100次日本法医学会学術全国集会. 日本法医学雑誌. 2016; 70(1): p118,東京.
4. 笠井謙多郎,田中敏子,佐藤寛晃
多種類の向精神薬が検出された2剖検例.
第100次日本法医学会学術全国集会. 日本法医学雑誌. 2016; 70(1): p71,東京.
5. 佐藤寛晃,野口紘嗣,田中敏子,笠井謙多郎
高度のアルコール性脂肪肝の剖検例.
第66回日本法医学会学術九州地方集会. 2016, 福岡.
6. 田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃
長期間治療後に体内からブタンが検出された2剖検例.
第66回日本法医学会学術九州地方集会. 2016, 福岡.
司法解剖:129件, 死因調査解剖:21件, 承諾解剖:2件, 特別検案:23件, 身体鑑定:4件
書類鑑定:31件
2015年
1. 田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃
高濃度二酸化炭素吸入による延髄の遺伝子発現の検討.
第99次日本法医学会学術全国集会. 日本法医学雑誌. 2015; 69(1): p54,高知.
2. 佐藤寛晃,田中敏子,笠井謙多郎
死後約2か月間土中に埋められていた溺死体の剖検例.
第65回日本法医学会学術九州地方集会. 2015, 宮崎 .
3. 笠井謙多郎,田中敏子,佐藤寛晃
屍蝋化した死体から薬物が検出された一剖検例.
第65回日本法医学会学術九州地方集会. 2015, 宮崎 .
司法解剖:99件, 死因調査解剖:20件, 承諾解剖:1件, 特別検案:12件, 物体鑑定:2件
書類鑑定:9件
2014年
1. Sato H, Tanaka T
Acute gastric dilatation due to a superior mesenteric artery syndrome: an autopsy case.
(2014) BMC Gastroenterology 14: 37
2. 佐藤寛晃: 出血性ショック時の腎臓障害における出血速度の影響について.
平成23年度~25年度文部科学省研究費補助金〔基盤研究 (C)〕.研究成果報告書. 2014 .
3. 佐藤寛晃,槇原康亮*, 濱田哲夫* ,笠井謙多郎, 田中敏子
* 九州労災病院臨床検査科・病理診断科.
アスベストの健康被害申請を行った1剖検例.
第64回日本法医学会学術九州地方集会. 2014, 鹿児島.
4. 笠井謙多郎, 田中敏子, 佐藤寛晃
QuEChERS法を使用した薬毒物検査試料前処理における分散固相の比較.
第64回日本法医学会学術九州地方集会. 2014, 鹿児島 .
司法解剖:102件, 死因調査解剖:10件, 承諾解剖:2件, 特別検案:22件, 物体鑑定:2件
書類鑑定:2件
2013年
1. Sato H, Tanaka T, Kasai K
Ethanol consumption impairs the hemodynamic response to hemorrhagic shock in rat.
(2013) Alcohol 47, 47-52
2. 佐藤寛晃
血中アルコール濃度の上昇は出血性ショックを悪化させる
第5回福岡医学会総会. 2013, 福岡.
3. 佐藤寛晃
致死的な頭部損傷と扼頚とが競合した剖検例
第20回法医病理セミナー. 2013, 長崎.
4. 佐藤寛晃,田中敏子,笠井謙多郎
出血性ショックにおける多臓器不全の発生メカニズム(第九報)
―出血速度が腎障害に与える影響について―
第97次日本法医学会学術全国集会. 日本法医学雑誌. 2013; 67(1): p71, 札幌.
5. 田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃
高濃度二酸化炭素による海馬障害における加齢の影響
第63回日本法医学会学術九州地方集会. 2013, 福岡.
6. 笠井謙多郎,田中敏子,吉村玲児,中村純,佐藤寛晃
LC-MS/MSによる抗精神病薬の一斉分析
第63回日本法医学会学術九州地方集会. 2013, 福岡.
司法解剖:95件, 死因調査解剖:10件, 承諾解剖:2件, モデル事業の解剖立会い:1件,
特別検案:17件, 物体鑑定:1件, 書類鑑定:1件
2012年
1. Sato H, Tanaka T, Tanaka N
An autopsy case of acute carbon monoxide poisoning after a long-term vegetative state.
(2012) Am J Forensic Med Pathol 33(4), 341-343
2. Sato H, Tanaka T, Tanaka N
The effect of p38 mitogen-activated protein kinasae activation on inflammatory liver damage
following hemorrhagic shock in rats.
(2012) PLoS ONE 7(1): e30124
3. 佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子
出血性ショックにおけるエタノールの影響について
第96次日本法医学会学術全国集会. 日本法医学雑誌. 2012; 66(1): p69, 浜松.
4.佐藤寛晃,田中敏子,笠井謙多郎
ベッドから転落し経過観察中に死亡した高齢者の2剖検例
第62回日本法医学会学術九州地方集会. 2012, 熊本.
5. 田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃
二酸化炭素中毒におけるセロトニンの役割
第62回日本法医学会学術九州地方集会. 2012, 熊本.
6. 田中敏子
二酸化炭素中毒での循環不全に関する研究-基礎的検討を踏まえて-.
平成21年度~平成23年度文部科学省研究費補助金[基礎研究(C)]. 研究成果報告書. 2012.
司法解剖:85件, 承諾解剖:1件, 特別検案:5件,身体鑑定:1件,物体鑑定:5件,書類鑑定:1件
2011年
1. Sato H, Tanaka T, Tanaka N
Hemorrhagic shock following sigmoid colon volvulus.
Medical Science Monitor. 2011; 17(12): CS145-148.
2. Sato H, Tanaka T, Kasai K, Tanaka N
A quantitative study of p38 mitogen activated protein kinase on renal dysfunction following
hemorrhagic shock in rats.
The Journal of Trauma. 2011; 71(4): 973-981.
3. 田中宣幸
出血性ショック時の重症度判定・死因診断における好中球の評価.
平成20年度~平成22年度文部科学省研究費補助金[基礎研究(C)]. 研究成果報告書. 2011.
4. 佐藤寛晃
出血性ショック時の肺障害の重症度判定・死因診断における好中球の評価.
平成21年度~平成22年度文部科学省研究費補助金[若手研究(B)]. 研究成果報告書. 2011.
5. 佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,田中宣幸
出血性ショックにおける多臓器不全の発生メカニズム(第8報) ―出血速度の影響について―.
第95次日本法医学会学術全国集会. 日本法医学雑誌. 2011; 65(1): p49,福島.
6. 田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃,田中宣幸
二酸化炭素中毒での各種阻害剤の作用についての検討.第95次日本法医学会学術全国集会. 日本法医学雑誌. 2011; 65(1): p91,福島.
7. 佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,田中宣幸.
総頚動脈および心臓それぞれに達する刺創のある焼けた死体の剖検例.第61回日本法医学会学術九州地方集会. 2011,長崎.
8. 田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃,田中宣幸
高濃度のトルエンが検出された2剖検事例.第61回日本法医学会学術九州地方集会. 2011,長崎.
司法解剖:68件, 承諾解剖:1件, 書類鑑定:5件
2010年
1. 産業医のためのギモン・難問相談室困ったときすぐに役立つQ&A150 ; 第1版,2010:42.
2. Sato H,Tnaka T,Kita T,Tanaka N
A quantitative study of lung dysfunction following a hemorrhagic shockin rat.
Int J Exp Pathol. 2010; 91(3):267-275.
3.北 敏郎,田中敏子
熱中症の発生メカニズム
平成19年度-平成21年度科学研究費補助金(基盤研究(C)課題番号:19590686) 研究成果報告書
4.田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃,田中宣幸
二酸化炭素中毒での呼吸および心機能の関与についての検討
第94次日本法医学会学術全国集会,2010,東京,日法医誌 2010;64(1):67.
5.佐藤寛晃,山口裕樹,笠井謙多郎,田中敏子,田中宣幸
出血性ショック時の腎障害と炎症性サイトカイン発現量との関連に関する検討
第94次日本法医学会学術全国集会,2010,東京,日法医誌 2010;64(1):85.
6.佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,田中宣幸
致死的な頭部損傷と扼頚が競合した剖検例
第60回日本法医学会学術九州地方集会,2010,北九州.
司法解剖:67体,モデル事業の解剖立会い:2件,検屍:1件,物体鑑定:1件
2009年
1. Sato H, Kita T ,Tanaka T, Kasai K ,Tanaka N
Marker of death from hemorrhagic shock.
Legal Med 2009; 11(5): S241-S243.
2.佐藤寛晃,田中敏子,笠井謙多郎,北 敏郎.
船倉タンク内で二酸化炭素中毒により溺死した作業者の剖検例
産業医科大学雑誌 2009; 31(4): 353-358.
3. Sato H, Tanaka T, Kasai K, Kita T ,Tanaka N
Perforation of the trachea by an endotracheal tube: an autopsy case.
Int J Legal Med 2009; 123(6): 513-516.
4. Sato H, Tanaka T, Kasai K, Kita T, Tanaka N
Unexpected death in elephantiasis due to an abnormal life-style.
J Forensic Sci 2009; 54(6): 1447-1449.
5. Sato H, Tanaka T, Kasai K, Kita T ,Tanaka N
A study of neutrophil as a morphological marker of death from hemorrhagic shock inforensic practice cases.
Legal Med 2009; 11(6): 272-277.
6.佐藤寛晃,山口裕樹,笠井謙多郎,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
出血性ショック時の肺障害の重症度判定における好中球の評価
第93次日本法医学会学術全国集会,2009,大阪,日法医誌 2009;63(1): 61.
7.北 敏郎,佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,田中宣幸
熱中症発生メカニズムの検討(第2報) 肝臓障害発生におけるBacterial Translocation(BT)の役割
第93次日本法医学会学術全国集会,2009,大阪,日法医誌 2009;63(1): 88.
8. 田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃,北 敏郎,田中宣幸
2年間土中に埋められた死体からフルニトラゼパム代謝物が検出された剖検例
第59回日本法医学会学術九州地方集会,2009,佐賀
9. 佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
腹腔内出血を併発した結腸絞扼性イレウスの剖検例
第59回日本法医学会学術九州地方集会,2009,佐賀
司法解剖 : 39体,物体鑑定 : 3件,書類鑑定 : 2件
2008年
1.Kita T, Ogawa M, Sato H, Kasai K, Tanaka T, Tanaka N
Role of p38 mitogen-activated protein kinase pathway on heart failure in the enfant ratafter burn injury.
Int J Exp Path 2008; 89(1): 55-63
2. Sato H, Kasai K, Tanaka T, Kita T, Tanaka N
Role of tumor necrosis factor-α and interleukin-1β of lung dysfunction following hemorrhagicshock in rats.
Med Sci Monit 2008; 14(5): BR79-87
3. Sato H, Tanaka T, Kasai K, Kita T, Tanaka N
Sudden death due to acute pulmonary embolism from asymptomatic right atrial myxoma.
J Forensic Legal Med 2008; 15(7): 454-456
4. Kita T, Yamaguchi H, Yokoyama M, Tanaka T, Tanaka N
Morphological study on fragmented DNA on touched objects.
Forensic Sci Int Gen 2008; 3(1): 32-36
5. Sato H, Kita T, Tanaka T, Kasi K, Tanaka N
Markers of death from hemorrhagic shock.
7th International Symposium ADVANCES IN LEGAL MEDICINE, 2008, Japan (Osaka)
Jpn J Legal Med 2008; 62(Suppl): 128
6. 笠井謙多郎,佐藤寛晃,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
出血性ショックにおける多臓器不全の発生メカニズム(第七報)-肝障害に関する検討-
第92次日本法医学会総会, 2008, 長崎, 日法医誌 2008;62(1): 51
7. 北 敏郎,佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,田中宣幸
熱中症発生メカニズムの検討(第1報)-熱中症におけるBacterial Translocation (BT)-
第92次日本法医学会総会, 2008, 長崎, 日法医誌 2008;62(1): 90
8. 田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃,北 敏郎, 田中宣幸
二酸化炭素中毒での循環不全に関する基礎的研究
第58回日本法医学会九州地方会, 2008, 大分
9.佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
頻回な吸引分娩後に死亡した新生児の剖検例
第58回日本法医学会九州地方会, 2008, 大分
司法解剖 : 32体,物体鑑定 : 2件, 書類鑑定 : 2件
2007年
1.Sato H, Tanaka T, Kasai K, Kita T, Tanaka N
Role of p38 mitogen- activated protein kinase on cardiac dysfunction after hemorrhagicshock in rats.
Shock 2007; 28(3): 291-299
2.小片 守,吾郷一利,吾郷美保子,中島弘志,池松和哉,近藤稔和,北 敏 郎,田中宣幸
高齢者虐待-身体的・経済的虐待が原因で自殺したと判断された一剖検例-
犯罪学雑誌 2007; 73(6): 208-213
3.佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
出血性ショックにおける多臓器不全の発生メカニズム(第五報)-肺障害に関する検討-
第91次日本法医学会総会, 2007, 秋田, 日法医誌 2007; 61(1): 75
4.北 敏郎,山口裕樹,佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,田中宣幸
皮膚のDNAの性状に関する形態学的検討
第91次日本法医学会総会, 2007, 秋田, 日法医誌 2007; 61(1): 92
5.笠井謙多郎,佐藤寛晃,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
出血性ショックにおける多臓器不全の発生メカニズム(第六報)-肝障害に関する検討-
第57回日本法医学会九州地方会, 2007, 福岡
6.佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
気管内挿管チューブの胸腔内刺入により死亡した剖検例
57回日本法医学会九州地方会, 2007, 福岡
司法解剖 : 30体,物体鑑定 : 1件,身体検査 : 4件,書類鑑定 : 6件
2006年
1.田中宣幸(分担執筆)
概論 学生のための法医学(第6版)
東京:南山堂, pp.1-5
2.田中宣幸(分担執筆)
損傷 学生のための法医学(第6版)
東京:南山堂, pp. 35-68
3.笠井謙多郎,佐藤寛晃,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
出血性ショックによる腸管粘膜の透過性亢進におけるMatrix Metalloproteinase(MMP)の役割
第90次日本法医学会総会, 2006, 福岡, 日法医誌 2006; 60(1): 48
4.北 敏郎,佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,田中宣幸
熱傷性ショックに関する研究(第6報)心臓障害発生に果たすMAPKの役割
第90次日本法医学会総会, 2006, 福岡, 日法医誌 2006; 60(1): 74
5. 田中敏子,笠井謙多郎,佐藤寛晃,北 敏郎,田中宣幸
向精神薬服用により誤嚥を生じた3事例
第56回日本法医学会九州地方会, 2006, 沖縄
6.佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
象皮症の剖検例
第56回日本法医学会九州地方会, 2006, 沖縄
司法解剖 : 48体,書類鑑定 : 5件
2005年
1.Tanaka T, Tanaka N, Kita T, Kasai K, Sato H
Acephate in Biological Fluids of Two Autopsy Cases after Ingestion of the Chemical.
J Forensic Sci 2005; 50(4): 933-936
2.Sato H, Tanaka T, Kasai K, Kita T, Tanaka N
Role of p38 mitogen-activated protein kinase on renal dysfunction after hemorrhagic shock in rats.
Shock 2005; 24(5): 488-494
3.Tanaka T,Tanaka N,Kita T,Kasai K
Evaluation of Acute Acephate Poisoning in man.
43th TIAFT, 2005, ソウル
4.佐藤寛晃,山口裕樹,笠井謙多郎,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
出血性ショックにおける多臓器不全の発生メカニズム(第四報) 心臓障害に関する検討
第89次日本法医学会総会, 2005, 香川, 日法医誌 2005; 59(1): 45
5.笠井謙多郎,佐藤寛晃,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
腸管粘膜の透過性亢進におけるElastaseの役割
第89次日本法医学会総会, 2005, 香川, 日法医誌 2005; 59(1): 81
6.田中敏子,田中宣幸,北 敏郎,笠井謙多郎,佐藤寛晃,工藤恵子,池田典明
死後2月間土中に埋められトリアゾラムが検出された剖検例
第55回日本法医学会九州地方会, 2005, 福岡(久留米)
7.佐藤寛晃,笠井謙多郎,田中敏子,北 敏郎,田中宣幸
硫酸バリウムを誤嚥して死亡した一例
第55回日本法医学会九州地方会, 2005, 福岡(久留米)
司法解剖 : 52体,承諾解剖 : 2体
文責:法医学教室 更新日:2024年4月17日