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開学50周年記念事業

産業医科大学 開学50周年記念事業について(ご案内)

 産業医科大学は、3年後の令和10年に開学50周年という大きな節目を迎えます。
 これを記念し、本学の理念やこれまでの歩み、そして未来への展望を広く発信することを目的として、「産業医科大学開学50周年記念事業」を実施する運びとなりました。
 本事業の概要につきましては、開学50周年記念事業委員会での検討を経て、令和7年9月17日に開催された第124回理事会において、以下のとおり決定いたしました。本事業の詳細につきましては、決定次第お知らせいたします。
 また、本事業の意義を学内外に広く共有し、皆様とともに周年を盛り上げるため、「開学50周年記念シンボルマーク」および「キャッチコピー」を広く募集いたします。詳細は、こちらをご確認ください。
 本学にとって、50年の歩みを振り返り、今後のさらなる成長と飛躍を目指す重要な契機であります。
 つきましては、本事業の趣旨をご理解いただき、積極的なご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。

【参考】開学30周年記念シンボルマーク・キャッチコピー

 地域の人の健康と働く人の笑顔を守って30年。これからも共に

産業医科大学 開学50周年記念事業 概要

1 趣 旨

 「産業医学の振興と優れた産業医・産業保健専門職の養成、質の向上」を目的として、1978年に開学した産業医科大学は、2028年度に開学50周年を迎えます。
 この記念すべき節目は、これまで本学の発展を支えてくださった卒業生、学生、教職員、地域社会などの多くの関係者の皆様への深い感謝を表す機会であるとともに、今後のさらなる成長と飛躍を目指す重要な契機でもあります。
 また、2021年には、20年後を見据えた長期ビジョン「産業医大未来構想2040」を策定し、産業医学・産業保健分野の第一人者としての使命を再確認しました。
 本学は開学以来、働く人々の健康を支援し企業と社会の持続的な発展に寄与する大学として、教育・研究・診療・社会貢献の各分野で着実な歩みを続けてまいりました。
 開学50周年を迎えるにあたり、これまでの歩みをふりかえりつつ、未来に向けて新たな挑戦を始めることで、より一層社会に必要とされる大学としての使命を果たしてまいります。

2 募金で行う事業

  • 事業期間 2029年4月~2039年3月の10年間 
    <参考>開学40周年記念事業2019年4月~2029年3月の10年間
  • 事業内容
    Ⅰ  開学50周年継承・発展事業 開学50周年の本学の歩みをふりかえり、次の50年におけるさらなる発展に向けた事業を実施
    Ⅱ  学生支援 奨学金給付、修学援助奨学金貸与、緊急学業支援貸付金等
    Ⅲ  卒業生支援 交流イベント等に係る支援・運営、キャリアアップにつながる講習費用の一部支援等
    Ⅳ  国際交流支援 推薦留学生支援、大学院生学会等渡航費支援、本学主催の国際シンポジウム運営等
    Ⅴ  環境整備 学習環境整備、職場環境整備等
    Ⅵ  新病院棟整備 新病院棟(2033年度以降開院目標)建設及び医療設備整備費用の一部支援

    ※事業Ⅰについては2028年4月から開始

3 募金の目標額

10億円

4 募金の対象者

本学卒業生、本学役員・職員及び役員・職員のOB、法人等(企業・医療機関・団体)、在学生保護者、本事業に賛同される個人等

5 募金開始年月

2026年4月~

「開学50周年記念シンボルマーク」「キャッチコピー」の応募はこちら

   

【問合せ先】
 産業医科大学開学50周年記念事業室(総務課内)
 Mail  kinen@mbox.pub.uoeh-u.ac.jp