2020 第1号<No.138>(1月27日配信)、第2号<No.139>(1月27日配信)、第3号<No.140>(2月10日配信)
2020 第1号 <No.138> 令和元年度韓国大邱カトリック大学との国際産業保健特別演習を実施 (2020年1月27日配信)
<令和元年度韓国大邱カトリック大学との国際産業保健特別演習を実施>
産業保健学部環境マネジメント学科と韓国の大邱カトリック大学産業保健学科が2007年に締結した交流協定に基づき、2019年12月26~29日の4日間、大邱カトリック大学より教員3名、学生13名を迎え、国際産業保健特別演習を実施しました。海外の教員、学生との学術交流の促進を目的とした本演習では、研究発表、学内の施設や企業見学等が行われ、学生同士の積極的な交流が図られました。 来年度は、本学の教員および学生が大邱を訪問する予定です。
研究発表会の様子 研究発表会の様子
安川電機見学 学外視察
2020 第2号 <No.139> 令和元年度韓国カトリック大学産業保健大学院との定期交流会開催 (2020年1月27日配信)
<令和元年度韓国カトリック大学産業保健大学院との定期交流会開催>
1月10日(金)、韓国カトリック大学産業保健大学院の修練医および大学院生22名、教員4名の計26名が、産業生態科学研究所との定期交流会のため来学しました。産業生態科学研究所と韓国カトリック大学との交流は2003年2月に締結された学術交流協定に基づいて、毎年実施されています。今年度は、研究活動発表会を実施し、有意義な意見交換が行われました。
研究活動発表会の様子
2020 第3号 <No.140> 令和元年度JST日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の実施 (2020年2月10日配信)
<令和元年度JST日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の実施>
国際交流センターでは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催する「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」に交流計画が採択され、1月26日から2月1日の日程で、国立インドネシア大学医学部より学生、大学院生および引率教員の計11名を受入れました。本学での本事業の実施は5度目となります。
今年度は「産業保健をめぐる日本とインドネシアの国際交流」をテーマとし実施しました。本学教員による産業医学・保健に関する講義では、質問も多く、学生らは熱心に聞き入っていました。トヨタ自動車九州株式会社の見学では、自動車製造の現場を産業保健の視点を通して見学した他、小倉城庭園等の市内視察も実施し、日本の産業や文化に触れる機会となりました。本学学生との昼食会では、学生同士の交流が深まりました。肌寒く、曇りがちな一週間でしたが、参加者全員が今回のプログラムに満足して帰国しました。
今回の来日が、日本への興味・関心を深めるきっかけとなり、今後の交流・研究活動、そして、機関および国レベルでのより良い協力関係へと発展していくことを願います。
最後になりますが、この度ご支援いただいた国立研究開発法人科学技術振興機構、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
講義・質疑応答の様子 トヨタ自動車九州(株)視察
本学学生らとの昼食会 市内視察
ベルナルディーノ・ラマツィーニ著
「働く人の病」初版本見学 全員無事にプログラムを修了