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2020 第13号<No.150>(12月15日配信)、第14号<No.151>(12月22日配信)

2020 第13号 <No.150> 令和2年度第2回アジア国際産業医学研究者養成プログラム入学式(新型コロナ対策に伴う渡航延期者の為)を開催 (2020年12月15日配信)

<令和2年度アジア国際産業医学研究者養成プログラム入学式(追加)開催>

12月4日(金)、今年度大学院アジア国際産業医学研究者養成プログラムに入学予定であったものの、わが国における新型コロナウイルス感染症対策による外国人入国制限により入学時期が遅れていたベトナム人留学生1名の入学式が、尾辻学長並びに田中大学院医学研究科長の出席のもと行われました。

式の開催にあたっては、出席者の制限、時間の短縮及びアクリルパーテーションの設置等感染防止対策が講じられました。

これをもって今年度本プログラムで受け入れを予定していた計2名の留学生が無事に入学しました。

世界的なパンデミックを経験している中で迎えた留学生に対し、尾辻学長は、今年度の当プログラムによる留学生が2名とも本学に揃ったことを大変嬉しく思うと祝辞で述べられました。

[アジア国際産業医学研究者養成プログラム]
・日本人学生と共に国際的に活躍できる研究者の養成
・競争的環境下で研究レベルの向上
・国際的に通用するアジア地域の産業医学研究ネットワークを構築

本プログラムによる学生の受入は、今年度で13回目を迎えました。

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                入学式の様子                 記念撮影

2020 第14号 <No.151> 令和2年度国際遠隔講義を実施(2020年12月22日配信)

<令和2年度国際遠隔講義を実施>

9月15日~12月15日毎週火曜日全11回に亘り、今年度の国際遠隔講義が実施されました。

この国際遠隔講義では、国立台湾大学を中心にブルネイ大学、コンケン大学(タイ)、シンガポール国立大学及び本学を繋ぎ、各国講師による国際的視点からの産業医学を基本とした講義を、オンラインで実施しています。

全11回のうち本学からは、産業精神保健学 江口尚教授、安全衛生マネジメント学 倉岡宏幸助教、安全衛生マネジメント学 河村洋子教授及び免疫学・寄生虫学 清水少一講師の4名が下記のテーマで講義を提供しました。

<10月6日>
日本の産業精神保健~課題と挑戦~
産業精神保健学 江口 尚 教授

<10月27日>
フロー状態と生理的反応
安全衛生マネジメント学 倉岡 宏幸 助教

<11月24日>
行動と集団・組織・社会の行動変容をうながすポジティブ・ディビアンス
安全衛生マネジメント学 河村 洋子 教授

<12月15日>
無症候性マラリア:根絶に立ちはだかる巨大な壁
免疫学・寄生虫学 清水 少一 講師


           国際遠隔講義:本学会場での様子

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