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2018 第16号<No.111>(10月20日配信)、第17号<No.112>(11月7日配信)、第18号<No.113>(11月7日配信)

 2018 第16号 <No.111> ILO人間工学チェックポイント・アプリおよび農業における人間工学的チェックポイント・アプリ日本語版作成への協力 (2018年11月7日配信)

<ILO人間工学チェックポイント・アプリおよび農業における人間工学的チェックポイント・アプリ日本語版作成への協力>

 

International Labour Organization(ILO:国際労働機関)の要請に基づき、人間工学泉博之准教授を中心にILOの「人間工学チェックポイント・アプリ」、および「農業における人間工学的チェックポイント・アプリ」の日本語版作成に協力しました。このアプリは、ILOが作業場・職場の安全衛生を改善するためのデジタル・ツールとして無料配布しているもので、どなたにもご利用いただけます。詳細は、下記リンクよりご確認いただけます。

 

https://www.ilo.org/safework/info/publications/WCMS_644115/lang--en/index.htm

 

 

 2018 第17号 <No.112> IHMOD 2.0モデルの日本語版作成への協力 (2018年11月7日配信)

<IHMOD 2.0モデルの日本語版作成への協力> 

 

本年5月に実施したロベール・ソウベ労働安全衛生研究所での研修をきっかけに、本学の安全衛生マネジメント学・原邦夫教授を中心に、山田晋平講師および作業環境計測制御学・山本忍助教のグループが、職場の有害化学物質の空気中濃度を推定するモデルであるIHMOD 2.0の日本語版作成に協力しました。

 

このIHMOD 2.0は11種類のモデルからなり、エクセルファイルを利用した計算式により、作業場・職場内の空気中の有機溶剤等の濃度を推定することができます。本エクセルファイルはAIHA(米国産業衛生学会)より無料で配布されており、下記リンクより、どなたにもご利用いただけます。

 

<IHMOD 2.0>

https://www.aiha.org/get-involved/VolunteerGroups/Pages/Exposure-Assessment-Strategies-Committee.aspx

 

 

 

2018 第18号 <No.113> WHOモンゴル事務所主催ワークショップでの講義 (2018年11月7日配信) 

<WHOモンゴル事務所主催ワークショップでの講義>

 

人間工学泉博之准教授は、9月18~20日にウランバートルで開催されたWHOモンゴル事務所主催WHO NATIONAL WORKSHOP ON BASIC OCCUPATIONAL HEALTH SERVICES出席し、二つの講義「Preventive Ergonomics and Work Task Design」および「Hazard Identification and Exposure Measurements-1: Low Back Pain Prevention」を実施しました。本ワークショップには、モンゴルの産業保健関係者が多く出席し、アクションプランも作成されました。

 

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             会場の様子                           ワークショップ 

 

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          講演者等との記念写真                        施設見学