2018 第19号<No.114>(11月7日配信)、第20号<No.115>(12月27配信)、第21号<No.116>(12月27日配信)
2018 第19号 <No.114> 平成30年度コシン大学との交換医学教育を実施 (2018年11月7日配信)
<平成30年度コシン大学との交換医学教育を実施>
韓国のコシン大学と本学医学部との間で平成23年に締結された交流協定に基づき、今年度は医学部学生5名を9月30日(日)から10月27日(土)の期間受け入れ、交換医学教育を実施しました。初日の開会式や歓迎レセプションに続き、学生達は4週間、それぞれ配属された診療科にて、本学の学生と共に臨床実習を行いました。実習外の時間にも、学生間で充実した時間を過ごした様子でした。
開会式 プログラム初日
歓迎会 プログラム修了
2018 第20号 <No.115> 台湾 弘光科技大学の来学 (2018年12月27日配信)
<台湾
弘光科技大学の来学>
11月30日(金)、台湾の弘光科技大学よりYueh-Guey
Huang学長他5名が、看護学科の視察および教員との意見交換のため来学しました。伊藤産業保健学部長他、看護学科の教員が看護学科の概要について説明した他、実習室の視察や関係者との意見交換等を行いました。
東学長への表敬訪問 本学看護学科の説明
実習室視察 環境マネジメント学科の説明
2018 第21号 <No.116> 平成30年度 国際遠隔講義を実施 (2018年12月27日配信)
<平成30年度 国際遠隔講義を実施>
今年度は、9月11日~12月4日の毎週火曜日、全13回の国際遠隔講義を実施しました。国際遠隔講義とは、国立台湾大学を中心に、インターネット回線を用いて、ブルネイ大学、コンケン大学(タイ)および本学を繋ぎ、リアルタイムに講義を提供または受講する仕組みです。各国講師からは、産業医学を基本として、様々な専門分野の講義が提供されました。今年は、本学が学術研究交流に関する覚書を締結しているシドニー大学アスベスト疾患研究所からも1講義が提供されました。全13回のうち、本学からは、医学部 丸山准教授、産業保健学部 庄司講師、産業生態科学研究所 上野教授および久保准教授の4名が講義を提供しました。
<10月2日>
「日本における産業中毒の現状と課題」 職業性中毒学 上野 晋 教授
コーディネーター: 山本 幸代 准教授
<10月23日>
「災害疫学におけるInnovation-WHO国際標準MDSについて」 環境疫学 久保 達彦 准教授
コーディネーター: 藤野 善久 教授
<11月13日>
「安全文化:産業安全における役割」 安全衛生マネジメント学 庄司 卓郎 講師
コーディネーター: 原 邦夫 教授
<12月4日>
「睡眠生体リズムと産業医学」 丸山 崇 准教授
コーディネーター: 原 邦夫 教授