2015 第4号 <No.45> (3月24日配信)、第5号 <No.46> (3月24日配信)、第6号 <No.47> (4月6日配信)
2015年第4号 <No.45> 台湾 馬偕医学院を訪問(3月24日配信)
<佐多副学長・病院長が台湾の馬偕医学院を訪問しました>
馬偕医学院より本学と国際交流関係を構築したいとの提案を受けたことをきっかけに、3月15、16日の2日間、佐多竹良副学長・病院長と、研究支援課国際交流支援係中川係員の2名が台湾にある馬偕医学院およびその他関連施設を訪問し、視察を行いました。
馬偕医学院は2009年に設立、キャンパスを始め学生用宿舎等も新しく、多数の最新設備が整備されており、キャンパス周辺も緑に囲まれた非常に勉学にとって理想的な環境が整っていました。また、関連施設の一つである馬偕記念病院については、130年以上の歴史があり、台湾市民を支える医療機関となっているということに併せて、交換医学教育を想定した場合の実習環境や宿泊設備についても説明を受けました。
今後は馬偕医学院からも関係者を受け入れる等、将来の交換医学教育等の関係構築に向けて準備を進めていく予定です。
2015年第5号 <No.46> UAE アブダビから医師2名が来学 (3月24日配信)
<UAE アブダビより医師2名が本学を訪問されました>
3月18日(水)、アラブ首長国連邦アブダビより、Ruwais病院 Khaled K. Almansoori病院長とADNOC(アブダビ国営石油会社)Ajith George医師、日本エマージェンシーアシスタンス株式会社の内田様が本学を訪問されました。
来学の目的は、世界で唯一の産業医学に特化した大学である本学の視察・意見交換でした。お二方は、東学長への表敬訪問をはじめ、病院、産業生態科学研究所他の見学を行いました。その後、東学長、高橋国際交流センター長、大神作業関連疾患予防学教授、岡﨑放射線健康医学教授らが出席し、2名の医師と相互に活発な質疑応答、意見交換が行われました。
(今回の来学は、日本エマージェンシーアシスタンス株式会社様のご紹介により実現しました。)
2015年第6号 <No.47> アジア国際産業医学研究者養成プログラム入学式(4月6日配信)
<アジア国際産業医学研究者養成プログラム入学式が開催されました>
「アジア国際産業医学研究者養成プログラム」により、4月3日(金)、 中国人学生1名の入学式が開催されました。入学式には、東学長、井上大学院医学研究科長が出席し、歓迎の言葉や今後の活動への期待等が述べられました。
<アジア国際産業医学研究者養成プログラム>
・ 日本人学生とともに国際的に活躍できる研究者の養成
・ 競争的環境下で研究レベルの向上
・ 国際的に通用するアジア地域の産業医学研究ネットワークを構築
上記を目的とし、今年度で9年目を迎えました。
入学式の様子 同プログラムにて在学中の学生らと記念撮影