福島原発への医師派遣を継続

　産業医科大学は、経済産業省からの要請を受け、東京電力(株)福島第一原子力発電所及び第二原子力発電所に対し、作業員等の健康管理及び急患発生時の初期対応のため、5月15日から6月末日まで医師の派遣を行ってきました。

　今後、本格的な夏を迎え熱中症対策も必要となることから、厚生労働省からの要請を受け、7月から9月にかけて、東京電力の第一原子力発電所に対し、急患発生時の初期対応のため医師派遣を行うこととしました。

　◆　関連サイト
　　　　　　　　　○福島第一原発内の医療体制の強化について（平成23年6月30日発表）　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　厚生労働省東電福島第一原発作業員健康対策室

　　　　　　　　　○福島第一原発で常時医師を配置する体制が整いました。（平成23年5月27日発表）

　　　　　　　　　　厚生労働省福島第一原発作業員健康管理当対策推進室

　　　　　　　　　○福島第一・福島第二原子力発電所　医務室および健康診断の様子(画像）

(企画広報課）