北九州市内の中小企業に働く人の職域接種に、大学をあげて協力いたします
産業医科大学は、「働く人の健康を守る」視点から、産業医の養成を行っている我が国唯一の政策目的大学です。
本学は、令和3年2月に北九州市と包括連携協力協定を締結しており、この度、北九州市と協力して、職域接種に申し込みが出来ない従業員数が1,000人以下の中小企業で働く人の職域接種(7月中旬開始予定)に、大学をあげて協力させていただくこととしました。
また、本学はこれまで、新型コロナウイルスに関して、可能な限り様々な支援を行ってまいりましたが、継続して以下のような支援を行っているところです。
1 北九州市PCR検査センターへの医師の派遣
令和2年5月から開始 6月末まで349名 7月予定12名
2 北九州市保健所に協力し、社会福祉施設、介護施設への感染指導業務
令和3年6月末まで 119名
3 北九州の集団接種に北九州市医師会からの依頼により医師を派遣
6月末まで141名 7月109名(予定)
4 コロナのホテル療養施設への医師派遣
6月末まで
217名
5 北九州市内の飲食店、ブライダル事業者、ライブハウスへの感染対策指導
6 7月から開始する保育士、教職員等への優先接種へ接種者の派遣
7月から9月に 13名(予定)
7 北九州市大学連携への職域接種へ医師派遣
人数調整中