大学院 履修評価・卒業認定基準
履修の認定
履修の認定に当たっては、各授業科目ごとに担当教員が試験その他の方法により合格・不合格を判定します。「判定基準」は、次のとおりです。
合格 | 100点から60点 |
不合格 | 59点以下 |
評価
履修した授業科目の成績評価は、優、良、可および不可の区分によって行い、その評価基準は次のとおりです。(履修規程第5条)
評価 | 優 | 良 | 可 | 不可 |
成績 | 100点から80点 | 79点から70点 | 69点から60点 | 59点以下 |
履修の評価を受ける資格
各授業科目とも、講義及び演習については3分の2以上、実習については4分の3以上出席しなければ履修の評価を受けることができません。
課程の修了要件
医学専攻 (博士課程)
博士課程の修了要件は、研究科に4年以上在学し、所定の授業科目を36単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ学位論文の審査及び最終試験に合格することです。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績をあげた者については、3年以上在学すれば足りるものとします。
履修区分 | 修得単位数 | 備考 |
共通科目 | 6単位 | 共通科目は6単位を修得すること。 |
専門領域科目 | 30単位 | 専門領域科目は30単位以上を修得すること。 |
計 | 36単位 | ※指定科目6単位を含むこと。 |
がん専門医師養成コース
履修区分 | 修得単位数 | 備考 |
共通科目 | 6単位 | 共通科目は6単位を修得すること。 |
専門領域科目 | 30単位 | 専門領域科目は30単位以上を修得すること。 |
計 | 36単位 | ●がん専門医師養成科目24単位を含むこと。 |
産業衛生学専攻 (博士前期課程)
博士前期課程の修了要件は、研究科に2年以上在学し、所定の授業科目を30単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ学位論文の審査及び最終試験に合格することです。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績をあげた者については、1年以上在学すれば足りるものとします。
履修区分 | 修得単位数 | 備考 |
共通科目 | 12単位 | 共通科目は12単位を修得すること。 |
専門領域科目 | 18単位 | 専門領域科目は18単位以上を修得すること。 |
計 | 30単位 |
産業衛生学専攻 (博士後期課程)
博士後期課程の修了要件は、研究科に3年以上在学し、所定の授業科目を10単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ学位論文の審査及び最終試験に合格することです。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績をあげた者については、2年以上在学すれば足りるものとします。
履修区分 | 修得単位数 | 備考 |
共通科目 | 2単位 | 共通科目は2単位を修得すること。 |
専門領域科目 | 8単位 | 専門領域科目は8単位以上を修得すること。 |
計 | 10単位 |
看護学専攻 (修士課程)
修士課程の修了要件は、研究科に2年以上在学し、所定の授業科目を30単位以上修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ学位論文の審査及び最終試験に合格することです。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績をあげた者については、1年以上在学すれば足りるものとします。
履修区分 | 修得単位数 | 備考 |
共通科目 | 18単位 | 共通科目は18単位を修得すること。 |
専門領域科目 | 12単位 | 専門領域科目は12単位以上を修得すること。 |
計 | 30単位 |