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中国医薬大学(台湾)の学生らを招へいし、共同研究プログラムを実施

 産業医科大学では、11月6日(木)~19(水)まで、中国医薬大学(台湾)の Ro-Ting Lin教授と大学・大学院生4名を招へいし、共同研究プログラムを実施します。  

 日本と台湾は、地理的に隣接しているだけでなく、経済的にも密接な関係にあります。企業の経済活動において、労働者の安全や健康を確保することは不可欠な活動であり、産業保健活動と呼ばれています。本学は、その産業保健活動の担い手である産業医・産業保健専門職を養成する日本で唯一の医科大学です。同じく産業保健の教育・研究を行う中国医薬大学(台湾)と共同で産業保健研究に取り組みます。  

 本プログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンスプログラム共同研究活動コース(Bコース)」に採択(本学の実施主担当者:産業保健経営学 永田 智久 准教授)されたものです。

日 程

  • 11月6日(木)~19日(水):学内での講義、研究打合せや企業での実地調査
  • 1114(金)、15日(土):本学で開催される国際学会(UOEH International Symposium 2025)に出席、日台以外の国とも交流


UOEH International Symposium 2025

*「さくらサイエンスプログラム」は、産学官の緊密な連携により、諸外国・地域の青少年の日本への招へい等を通じて、日本の青少年との科学技術分野の交流を行う事業です。