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東日本大震災にかかる本学の支援

  本学は、福島第一原発事故対応の労働者への医療支援を継続して行っています。
 福島第一原発事故対応の労働者への医療支援として医師派遣を行い、令和2年度は 16 名の派遣を行い、平成 23 年5月から令和3年3月までに延べ 1,227 名を派遣しました。

◆ 医師派遣者数

年 度 派遣者数
平成28年度 30名
平成29年度 40名
平成30年度 44名
令和元年度 35名
令和2年度 16名

 ○本学の震災支援の記録 (2011~2012)については、こちらからご覧になれます。 

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 ○福島原発への医師派遣に関連する番組のHP上の公開について 

  本学が行っている東京電力(株)福島原子力発電所への医師派遣について、NHK総合(九州・沖縄地区放送)で放映されましたが、この度、下記のとおり、NHKのエコチャンネルでも公開されることになりました。 

 九州・沖縄地区以外にお住まいの方や、見逃した方も是非ご覧ください。 

番組名   地域密着 最前線 報道番組
       「特報フロンティア」
         原発作業員を守れ ~福岡・医師たちの挑戦~ 

  こちらからご覧ください。

      http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_front_20120120_1704 

 

 ○福島原子力発電所への医師派遣について

 本学は、政府からの要請を受け、東京電力の福島原子力発電所へ医師派遣を実施することとしました。                                                           DSC_2240.JPG

平成23年5月11日発表分 ◆詳しくはこちらから  

平成23年6月30日発表分 ◆詳しくはこちらから

平成23年9月 8日発表分 ◆詳しくはこちらから

平成23年12月28日発表分 ◆詳しくはこちらから

成24年3月29日発表分  ◆詳しくはこちらから 

平成24年9月25日発表分  ◆詳しくはこちらから

平成25年3月27日発表分  ◆詳しくはこちらから

○東京電力(株)協力会社への情報提供を行っています。

東日本大震災に関連し、災害時に有用な情報について提供しています。  

 

本学放射線健康医学研究室による 

「一般向け緊急被曝ガイド」

 

卒業生による 

「津波・地震において自分、家族、同僚、地域の健康を守るヒント集」

 

○全国医学部長病院長会議(九州地区)被災地医療支援として、産業医科大学病院から、整形外科の医師を岩手県立高田病院に派遣いたしました。

◆派遣期間 平成24年 7/2~7/13

○全国医学部長病院長会議(九州地区)被災地医療支援として、産業医科大学病院から、膠原病リウマチ内科、内分泌代謝糖尿病内科の医師を北茨城市立総合病院に派遣いたしました。

◆派遣期間 平成24年 3/25~3/31

○全国医学部長病院長会議(九州地区)被災地医療支援として、産業医科大学病院から、消化管内科・肝胆膵内科の医師を南相馬市立総合病院に派遣いたしました。

◆派遣期間  平成24年 1/22~2/4

○全国医学部長病院長会議(九州地区)被災地医療支援として、産業医科大学病院から、神経内科の医師をいわき市立総合磐城共立病院に派遣いたしました。

◆派遣期間  平成23年 10/2~10/15

○文部科学省からの要請で、産業医科大学病院から医療支援チームが、宮城県石巻市に派遣されました。

◆派遣者   医師、看護師、薬剤師、事務職員   

 現地では、石巻圏合同救護チームで活動いたしました。

◆派遣期間 4/4~5/2(1チーム6日間、9チーム)

 

○福岡県看護協会からの要請で災害支援ナースを2名、岩手県内医療施設に派遣しました。

◆派遣期間  3/24~3/29  

 

○文部科学省からの要請で、支援物資を岩手医科大学附属病院に発送いたしました。

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・非常食 5,400食

・飲料水 500本(2L)

・医薬品、医療材料


(平成26年1月28日更新:総務課)