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生化学 教育内容

以下に、医化学講義・実習の狙いを示します。試験勉強の参考にしてください。

大要

Ⅰ.摂取した食物が栄養素として腸管から吸収された後、どのようにして生命活動の源となるのか、その精緻なメカニズムを細胞内小器官の構造および機能を踏まえて理解する。

Ⅱ.物質代謝による個々の細胞活動が生命体のあらゆる活動の基盤であることを理解し、その上で多数の細胞が集まって構築する組織・器官(臓器)の正常な代謝と、その相互作用に関する知識を正しく習得する。

Ⅲ.種々の疾病や病態(がん、糖尿病、動脈硬化症など)においてどのような代謝・機能異常がその原因となっているのかを理解し、さらにその異常に対応するべき方策を考察・創造できる能力の基盤を養う。

各項目の目標

  • 糖質、脂質、窒素化合物などの生体物質の構造と代謝を理解する。
  • 摂食後のエネルギー代謝機構を詳しく述べることができる。飢餓時と過食時の代謝機構を説明できる。
  • 生活習慣病(糖尿病、肥満、動脈硬化症など)やがんにおける代謝の特徴を理解しその異常を指摘できる。
  • 代謝の破綻が原因となる疾患を説明できる。
  • 酵素反応の特性(酵素の役割、反応速度論など)と調節について説明できる。
  • タンパク質や脂質を介した細胞内シグナル伝達機構の概念を述べることができる。
  • DNA-RNA-タンパク質というセントラルドグマを理解する。
  • ビタミンや抗酸化因子の作用機序を理解し、その欠如による疾病と関連づける事ができる。

医学部 講義・実習

  • 1年生 医化学講義
  • 1年生 医化学実習

 [文責:生化学   更新日:2018.7.10]