産業・地域看護学講座 在校生・卒業生の声
在校生の声
看護学科4年生、山西大輔さん
保健師選抜過程での学びはさすが産業医科大学というだけあって、公衆衛生看護学に加え産業看護学について専門的に学ぶことができることが魅力です。産業保健の分野で活躍されている先生方や、全国から講義に来てくださる外部の講師の方々から産業保健師という仕事の魅力を教えていただき、自分の目指す産業保健師像がより具体化されていったように感じます。
講義数は他の同級生に比べてかなり多くなり、講義と課題でかなり忙しいですが、数少ない保健師過程の仲間との絆が深まり充実した日々を過ごしています。
これからは保健師実習や企業見学などを通して、実際の産業保健師の仕事を見せていただく機会数多くあるのでとても楽しみです。
卒業生の声
2017年3月卒業、津留寿江里さん
社会福祉法人聖隷福祉事業団、保健事業部 保健看護管理室 産業保健企画推進課、保健師
保健師として、主に人間ドックの問診や保健指導、健康講話を行っています。毎日の業務を通して改めて予防の大切さ、行動変容を促すことの難しさを感じつつ、やりがいをもって働いています。